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新リビドラ法 ICI(陰茎海綿体注射)は、若い人ほど、投与量が少量の傾向
30~40代のED
投与量は0.1~0.2ccまでの方が大半
持続時間の最頻値は2~3時間
私の経験上では、30~40代は0.1~0.2ccまでの量で済む方が大半の印象を受けます。 また、持続時間も2~3時間の方が割と頻度が多く見受けられます。
一方、
60代後半以降のED
大半は、0.5cc以上必要な人が多い
持続時間は1時間~1時間半
射精をすると元に戻る人が多い
60代後半以降の方は、0.5cc以上必要な人が多くを占める印象です。 持続時間も1時間~1時間半。射精をすると元に戻る方の方が多い印象です。
? これは、
・加齢を重ねるほど、高血圧や糖尿病といった成人病を発症しているリスクが高い
・加齢を重ねるほど、sex、自慰など陰茎を自発的に利用する頻度が減少
・陰茎を利用する頻度が減少すると、他の血管同様、血管の一種である陰茎海綿体も老化
などが、原因ではないか、と考えています。
ICI:新リビドラ法は、
EDの状態によりグループ分け
各グループ、年代に応じて初期投与量を決定
極力持続勃起症を発症させない為とお考え下さい
下表のように、
EDを意識し始める中年層(30~60代)の多くは、
初期投与量が0.07~0.35cc以下
★★★
?グループ | ? | 初期投与量が ~0.25 | 初期投与量が0.26~0.35 |
---|---|---|---|
1 | ① 100%の勃起 ② 心因性の勃起(いつものパートナーでは不可、 他のパートナーでは勃起) ③ 毎朝勃起 ④ 早漏 |
全ての年代 | 全ての年代 |
2 | ① 70%の勃起 ② 勃起時間が短い ③ 最近6カ月以内は毎朝、勃起(+) ④ 糖尿病 (-) ⑤ 高血圧 (-) |
~70歳まで | 71歳~ |
3 | ① 50%の勃起 ② 勃起時間が短い ③ めったに朝、勃起しない ④ 1年以上 性行為(-) ⑤ 糖尿病 (-) ⑥ 高血圧 (-) |
~60歳まで | ~60歳まで |
4 | ① 1年以上、朝、勃起(-) ② 2年以上、性行為(-) ③ 糖尿病 (+) ④ 高血圧 (+) |
~40歳まで | 41~60歳まで |
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において、
の各項目をご覧頂き、もっとも数字の大きいグループに該当します。
注) sex内容は童貞、パートナーがいない時など一部例外はあります。
例)??配偶者などがいて、拒否されたりしているわけでもないのに性交渉が2年以上無い場合、を言います。
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