受診の流れ
■受診申込
初診
■問診・診察
健康状態・症状の程度を把握します。
■検査
必要に応じて行われます。
■治療・薬の処方
診察・検査の結果、新リビドラ法の使用が可能と考えられる方にはオフィステストを行います。
■オフィステスト
初めて新リビドラ法を行う全ての患者さんは初診時に当院を受診して頂き(注1)、
・自身の陰茎の解剖を理解し、
・患者さん自身の手によって実際の初期投与開始量の約3分2の量の注射
を行って頂きます。
オフィステストの主目的
陰茎海綿体注射は患者さん御自身が注射を行います。しかしながら大半の患者さんは御自身の陰茎とはいえ、解剖学的知識を持たないまま闇雲に陰茎に注射をしても、薬液が陰茎海綿体に注入できないことがあります。
ICIの薬液はバイアグラなどの内服薬に比べて、全身の副作用がほとんどないまま、勃起の効果はかなり期待できますが、いかんせん内服薬に比し、値段は高くなっています。そんな高価な薬液が陰茎海綿体内に注入できずに無駄になると非常に勿体ないですので、自己注射の方法を医師の立会下でしっかりと学んで頂き、出来るだけ早く注射になれ失敗を減らすように、と行うものです。
ですのでオフィステストは、完全勃起を目指すものではありません。
オフィステストでの完全勃起リスクは少ないため、注射後は15~30分程度観察をした後、そのまま帰院して頂きます。(特に60代以上の場合)
万が一勃起状態が続く場合で,経過観察が1時間を超える場合,別途30分以内毎に5,000円(税別)を頂きます 。
ご了承ください。
注1)ご希望があればホテルなどへの出張診療を行います
■ ホテルなど出張先の個室などでも可能です(別途、出張診療料等が必要)
■ 出張診療(当院及びシェラトン都ホテル大阪への出張診療以外での診療)を行う場合には、診察料とは別に、出張診療料及び交通費実費が別途必要となります。
■ 宿泊を要する場合には、宿泊費も別途必要となります。
■ 出張診療料:1時間当り1.5万円(1時間以内毎…例:2.5時間で4.5万円)
(当院を出発して帰院するまでの時間で計算します)
注2)シェラトン都ホテル大阪への出張に限り,出張料は頂きません。